「OK, あばちゃん」

理系エンジニアで一児の母のあばが、日々日常をエンジニアリング(問題解決)するブログです。

赤ちゃんのおむつのおススメと価格調査(テープタイプ)

こんにちは、あば(@abachan-engine)です。

 

赤ちゃんのおむつは沢山あって、どれを使ったらいいか迷いますよね。おすすめのおむつを紹介します。

新生児のうちは特に良いものを!

おむつを探すにあたって、新生児のうちはなるべく良いおむつを使ってあげたい!と思っていました。その理由は、新生児の肌は非常に薄く、ちょっとの刺激でも赤くなったりかぶれてしまうと聞いていたからです。慢性的な皮膚のかぶれはアレルギーにもつながると思うので、なるべく肌は健やかに保ってあげたいと思いました。6ヶ月位になり、少し肌が強くなってきたらコスパも考え、グレードを落とすかもしれませんが…(笑)

新生児におすすめの良いおむつ

肌への優しさから最初に候補に挙がったのが、コットンのような肌触りのパンパース肌へのいちばん、ナチュラルムーニー、BamboNature、seventh generationでした。

しかし、BamboNature、seventh generationは、た、た、高い!!2019月4月時点でAmazonでBamboNatureが約90円/枚、seventh generationが約80円/枚でした。ウンチ替えた瞬間またウンチするような新生児に、一回100円近くも出せない…!また、Amazon Prime会員になっているので幾分ネットでも買いやすくはありますが、近くのドラッグストアなどではもちろん売っていないので入手性もよくありません。現実的でないためこの2つは候補から外しました。

パンパース肌へのいちばん、ナチュラルムーニーはどちらも試し、基本的にはパンパース肌へのいちばんをメインで使い、ナチュラルムーニーは安く買えたときのみ使いました。

パンパース肌へのいちばんの良いところと使用感

パンパース肌へのいちばん(テープ)は、吸収体の表面が3Dメッシュ構造となっており、ポコポコした表面のシートです。素早く吸収もするし、おしっこの戻りも少なく、おしっこでは赤ちゃんの肌は全然蒸れずぺとつかず、さらさらでした。ウンチの時も5分も置くとウンチの水分だけ吸収されて、固形分だけ少し固まりかけて見えるほどでした。ただ赤ちゃんの体調でゼリー状の粘り気のあるウンチの時はさすがにおむつ表面に残っていましたが気になるレベルではなかったです。

青いおしっこラインも非常に見やすいです。前側にもあるので、おしっこが前側で吸収されたときもちゃんとわかります。

 約2700gで生まれた、平均より少し身長小さめ体重軽めの我が子は、多分太ももも細身なんだと思いますが、パンパースが一番太もものフィット感が良かったです。メリーズは太ももがガバガバしてしまい、脇から漏れまくりました。新生児はまだみんなお肉が無いため、新生児の頃はパンパースは安心して使えるのではないでしょうか。

(しかし、赤ちゃんの体型によっても合う合わないはあると思いますので、あまりたくさんのまとめ買いは危険です…!)

また、パンパースは薄いので外出時の持ち運びにも良かったです。

パンパースさらさらケアと比べると機会は少ないですが、Amazonでクーポン配布もたまにあったと思います。またコストコで扱っているため、最安値(新生児用で16.7円/枚)で毎回買えました。

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パンパースさらさらケアと肌へのいちばん

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パンパースさらさらケアと肌へのいちばん裏

ナチュラルムーニーの良いところと使用感

ナチュラルムーニーは国内メーカーとしては初めて、生地にコットンを使用したおむつです。ふわふわとして手触りもよく、高級感があります。吸収は早いですが液戻りはパンパースには負けるかも。でも十分さらさらです。更に、生地は弱酸性で肌のPHと合っているのでより肌に優しいらしいです。

ナチュラルムーニーの悪いところは、ラインの色もナチュラルな感じで少しはっきりしないので、夜間授乳の時など、薄暗いところではしてるのかしてないのか見えにくいところです。また、前側にラインがないので、前側で吸収したときはラインに表れません。女の子ですが結構前で吸収されることが多かったので、これは少しストレスがありました。

サイズ感は、パンパースに比べて、太もも周りは同じくフィットしましたが、おなか周りが少し短めと感じました。短め、と書いたのはテープタイプなので調整は出来るからです。パンパースでウエスト位置が1番の時、ナチュラルムーニーでは2番くらいでした。おなかぽっこりめの子はナチュラルムーニーは早くサイズアウトしてしまうかもしれません。まとめ買いには注意。

ふわふわな分少しかさばるので、外出用には向かないかもしれません。

ナチュラルムーニーはAmazonでもあまりセールになりにくい印象があります(Amazonファミリーでたまに20%OFFクーポン配布してますが)。コストコにもありません。新生児用でも20円/枚前後となるので、少しお高くなります。

ちょうど2019年4月に改良され、シートに植物性オイルも配合され、おしっこラインも改善されました。ただ、多分在庫売りきりの関係で、私が買ったものはまだ旧仕様のものでした。

ユニ・チャーム ニュースリリース 『ナチュラル ムーニー』シリーズが大改良
http://www.unicharm.co.jp/company/news/2019/1211063_13296.html

 

(追記)

2019年10月1日から消費税増税となり、おむつは10%となりました。Amazonでは10月1日時点で価格変更されたものもあれば、据え置きのものもありました。

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2019年10月の増税の影響(Amazon)

 

新生児の寝床。

もうすぐ産まれる赤ちゃんの寝床をどうしようか迷い、色々と調べた上で、この3つを活用するスタイルで行くことに決めました!

・ベッドサイドベッド(添い寝ベッド)

・クーハン 

・トッポンチーノ(&タオル)

 

新生児を寝かせるにあたり、選ぶポイントは以下でした。

・新生児の赤ちゃんの背骨に合ったC字カーブで寝かせれること(~3ヶ月位)

・自宅では夫婦2人+赤ちゃんのみなので日中囲う必要はない(ルンバはいるけど…)が、夫の実家に犬がいるので、持ち運べて安全に寝せれること

・夫の寝返りラリアット(!)から守れるスタイルであること

・寝かしつけた後、自分もそのまま寝やすいこと

・予算は合計2万以下

 

最終的に、以上の ポイントを叶える寝床は、ベッドサイドベッド+籐籠クーハン+トッポンチーノで作成できました。この選択に至った過程と理由を紹介します。

 

どこで寝かせるか?

我が家は元々布団派で、たっっっかい良い布団を使っています。私は腰痛持ちなのもあり、あまり沈み込み過ぎず身体全体を支えてくれるものが良く、硬めのマットレス+キャメル敷き布団に落ち着きました。

しかし、夫が言うに床上30cmくらいはほこりが滞留するため、床にそのまま布団だと寝ている間にほこりを吸ってしまう!らしいです。そのため、布団スタイルはそのままに、ベッド+布団という(多分珍しい)スタイルで寝ています。布団用ベッドというのがあり、スプリングマットレスはもちろんついていません。ただの木枠ベッドで、すのこを底上げしたようなものです。でもがっしりしていて、良いですよ!

ということで、シングルベッド&布団を2つ連結させて夫と隣で寝ていますが、まず赤ちゃんをどこに寝せよう…と悩みました。

①ベッドの真ん中に寝せる

②自分のベッドの端にベッドガードを取り付けて添い寝する

③ベッドサイドベッドを取り付けて寝せる

④リビングに大人布団と赤ちゃん布団を敷いて隣に寝る

 

①は、夫の寝返りによってつぶされないか…という不安があり、夫自身も「つぶしそうで怖い、リラックスして寝れなくなりそう」というので却下。

②は、ベッドガードの使用方法を調べると、赤ちゃんには使わないでくださいとの注意喚起が。ベッドガードとスプリングマットレスの間に挟まって赤ちゃんが死んでしまった事例があるようです。 ただ、私の場合ベッドフレームに布団なので、挟まりようがないので大丈夫な気はします。ただ、狭そうだし、新生児時にはやはり大人の布団がかからないようになど気を遣うので新生児の添い寝はダメかなと思いました。

④でもいいんですが、なんか寂しいし、お世話するために一人でリビングで寝るの悔しいなと思ったので(笑)、結局③にすることにしました!

 

どう寝かせるか?C字カーブで寝かせてあげたい。

ここで、選ぶポイントの「C字カーブで寝かせれること」をどう実現しよう…

 

まず、赤ちゃんを寝かせる方法としては、C字カーブで寝かせるか平らな固いベッドで寝かせるかの2つの対立する方法があります。平らな固いベッドで寝かせる派としては、柔らかい布団でうつ伏せで顔がうずまり、呼吸が停止してしまうことを防止するため、固いベッドで、ガーゼはぬいぐるみもベッド内には置くべきではないと言います。マイナスを避ける消極的な方法だと思いました。

C字カーブで寝かせる派としては、生まれたばかりの赤ちゃんの背骨はC字カーブなので、それを保つことで健全な骨・筋肉の形成を助ける目的で、プラスを獲得する積極的な方法だと思いました。

2つの方法の良いとこ取りをすると、ビーズクッションのような柔らかく沈み込むような素材は避け、C字カーブを維持できる形の、ある程度固い寝床…だったら一番いいんじゃないかと思いました。また、呼吸を妨げてしまうのは寝返りによってうつ伏せになった時なので、寝返り防止が出来る形状であればそんなにバリカタな布団でなくても良さそうです。

トコちゃんベルトの青葉でもベッドやクーハンのようなものが売っており、良さそうだなと思いましたが、いかんせん高い…。それだけで2~3万します。

でも、C字カーブで寝かせる方法として授乳クッションやタオル等を使う人が多いように、こういうベッドって、結局適度な角度が実現できればいいんじゃね?

ということで、高いベッドは買わず、自作することにしました!ただ、授乳クッション等で作る方法は、動かすと崩れてしまうので、あくまで一時的な方法だと思いました。そのため、ちゃんと「寝床」として使えるクオリティのものを自作しようと思いました!

寝床を作成しました

籐の籠のクーハンを楽天で6000円程度で購入し、その中にバスタオルを敷いて角度を作り、その上に手作りのトッポンチーノを敷いてC字カーブの寝床を作成しました!身体の大きさに合わせてカーブを作ってあげれる点は良いと思いましたが、難点は、タオルの段差が気になりやすい点。タオルの上に敷くモノ(トッポンチーノ等)を分厚くすればだんだん気にならなくなります。

現在5ヶ月になりましたが、まだぎりぎり寝れています。籠自体は、抱きあげる時にサイドをつぶしてしまっていたので、継ぎ目が破けて少しだれてきてしまいました。第2子へはとっとけないかなと思います。

3ヶ月半で寝返りを始めてしまい(細身の子は身軽なので寝返りは早いらしいです)、籠の脇にうつ伏せで引っかかってしまって泣いてた…なんてこともありましたが、籠のサイドにブランケットを挟んで高くして、体を包み込むようにしてあげたらクーハンの中での寝返りはしなくなりました。睡眠中の安全も確保できました。

クーハンと言えば、折り畳み式の布のクーハンが良く売られていますが、それでもC字カーブの寝床は作れるかもしれません。

 赤ちゃんの寝床をどうしようか迷われている方は参考にしてみてください。

 

ブログ開設のご挨拶

こんにちは、あば(@abachan-engine)です。

 

簡単に自己紹介をさせていただきます。

工学系の国立大学院を卒業し、産業用の電機機器メーカーに勤めている女性エンジニア(ソフトウェア系)です。既に死語かもしれないけど…リケジョ(理系女子)です(笑)。

夫がひとり、お腹の中に子供がひとり。

 

性格的に、よくわからない状態で判断・行動するのが嫌なので、気になることはすごく調べまくります。また、自分で出来る範囲だったら、やり方を知らべて自前で色々なものを製作するのが好きです(…節約にもなるしw)。

“エンジニアリング”という言葉は、広義の意味としては「どうにかこうにかして問題を解決する」ことだと思うので、私もエンジニアの端くれとして、「日々日常の問題もエンジニアリングしたい!」と常々思っています。それで、色々調べまくったりDIYするわけです。

普段からそんな私なので、夫に「もうそれブログにでも書けば」と言われ、「確かに文字に残しておいたら誰かの役に立つかしら」、と思ったので、日々日常の役立ちそうな情報があれば、書いていきたいと思います。

現在産休に入りまして、ブログにかける時間が取れそうだったのでこの機会にと。

 

Googleアシスタントに話しかけるように、「OK, あばちゃん、〇〇を教えて」というノリで見ていただけたら嬉しいです。

 

テーマは大体こんな感じです。仕事、趣味、日常生活関連をテーマにしたいと思います。

・プログラミング(組込みC言語、HTML、javascript等)

・情報処理(統計解析、AI、機械学習

・グライダー(←エンジンの無い白い飛行機です。操縦するのが趣味なのです。)

・ゲーム(PS4、DS等)

・漫画(少年漫画系、SF、冒険ものが好きです)

・ファッション(アクセサリー製作、ネイル等)

・日用品DIY(裁縫、簡単木工、100均素材等)

・お絵描き(Adobe IllustratorPhotoshop

・家事(料理、掃除)

・マタニティ生活、子育て

・投資、お金関連

 

では、これからよろしくお願いします。